リサイクルトナーのトラブル

リサイクルトナーの1番のトラブルは不具合です。

純正品トナーならトラブルが起きないのにリサイクルトナーでは基本的にどのショップでも不具合はあると考えたほうがいいです。
不具合前提でのトラブル問題はやはり作業ストップ、不具合に伴う自己処理がポイントです。
トナー漏れしたとき掃除するのも自分、どう処理すればいいのかも自己判断になります。
そんなリサイクルトナーのトラブルについてまとめてみました。

何故、リサイクルトナーは不具合が起きるのか?

リサイクルトナーは容器を再利用しており、トナー粉は各社それぞれの配合、チップ、ブレード、感光体ドラムの交換です。
不具合の原因の問題点は大きく分けて3つ、「部品を交換していない」、「トナーの成分が劣悪」、「チップ不良」です。
それ以外にも原因はございますが上記3つがトラブルの主流原因です。

ではトラブル回避としてなにをすればいいか?

それは純正品を買うのが一番です。
しかし純正品トナーはモノクロでも高額で、平均で3万円程です。
ドラムもあわせたら10万円程かかる場合もございます。

コスト的に考えたらリサイクルトナーを選ばざるを得ない。


ではどうすればいいのか?以下の点を注意していればトラブルを回避するのに多少役立つと思います。

1.リサイクルトナーの賢い買い方は値段が安いだけのトナーは選ばないこと。

2.なるべく在庫を二つ置くこと。

3.カラートナーは他業者のものと「ちゃんぽん」しないようにすること。

5.安い定価の純正品トナーなら迷わず純正品を買いましょう。(市場価格で7000円程度)


この点を気を付けて経費削減を達成してください。