リサイクルトナーのメリット、デメリット


【メリット】



●単価が純正トナーに比べ比較的安く、コストパフォーマンスに優れている

●メーカーで廃番になった商品でもリサイクルトナーで扱っている場合がある。

●安価なのに純正品と同等並みの品質がある。

●純正品よりトナーを多めに充填した、オリジナル大容量リサイクルトナーカートリッジもある

●手厚い商品保証サービスがある。

●使用済トナーを無料回収してもらえる。

【デメリット】



●不具合率が純正品に比べてやや高い(純正品:1~2% リサイクル:2~3%)

●トラブル時、メーカー保障期間内でも無償修理を断れる可能性がある。

トナーカートリッジの種類


リサイクルトナー リサイクルトナーは容器を再利用してトナー粉を充填したもの。
製造会社により製造方法は異なります。
洗浄→部品交換)→制御チップ交換→新しいトナー充填→動作確認までして製造を行っております。
互換トナー おもに中国製で他機種の互換ある容器を利用して製造したもの。
リサイクルトナーとの違いは容器を再利用してなく、新品の容器から製造しています。
価格も格安で購入できます。
純正品トナー 純正メーカーが製造したもので、品質は一番いいです。ですが純正品は値段が高く、コストパフォーマンスはとても悪いです。
海外製メーカー純正トナー メーカーが海外で製造したものを国内用に加工して提供しているもの。
品質は加工会社によるのでそれぞれだがボトルタイプのものは不具合率が高い。そのまま使えるものもある。
汎用トナー 互換トナーと同じようなものでサードパーティー製の容器を利用してチップをつけたもの。互換と同じ程度の品質だが、
互換トナーより種類が豊富。
ただ値段がリサイクルより高く、純正より2割程度安い程度。

■ そもそもリサイクルトナーってなに?


リサイクルトナーとは容器を再利用して製造したトナーをいいます。
製造会社で製造方法は異なりますが弊社では空き容器以外は新品部品、新品トナーを詰めて純正品と同等並みの品質です。

■ リサイクルトナーのトラブル


リサイクルトナーはどうしても純正品と比較して品質が劣ってしまいます。
そんなリサイクルトナーのトラブルをまとめてみました

印字が悪い
・色ムラがある。
・線が入る。
改善方法 お客様でできること 数十枚印刷します。
機械本体を掃除します。→掃除方法は掃除機等で軽く吸います。乾いたぞうきん等で軽くふきます。 
(感光体ユニット:ドラムカートリッジには直接触れないでください。傷がつくと印字不良が起きます)

それでも改善されない場合はトナー交換が必要です。
・紙詰まりがする 定着ユニットの消耗が原因の可能性が高いです。交換が必要です。
・粉が漏れる トナーが原因です。交換が必要です。
認識しない チップエラーの不良が原因です。交換が必要です。
異音がする トナー不良が原因です。交換が必要です。
トナーの消費が異常に早い トナー不良が原因です。交換が必要です。

■ リサイクルトナーについての疑問



・リサイクルトナーってどうなの?


リサイクルトナーはどうしても品質が悪くなります。時としてお客様にご迷惑をお掛けすることがあります。
ですが高い純正品と比べて圧倒的にコストが安く、純正品に限りなく近い品質に製造しております。

・リサイクルトナーの品質について?


 リサイクルトナーの品質はメーカー純正品に必ず劣ります。ですが弊社も不具合保証をつけておりますので不具合を出してもマイナスなだけです。
また万が一不具合を出した場合、お客様にご迷惑がかかり今後ご利用頂けなくなるのが一番悲しいです。
ですので万全な動作チェックをしてお客様にご提供させていただきます。

・リサイクルトナーの問題について



・メーカーの保証は受けられるの?


 可能です。ですが、純正品と交換してくださいなど仰られる作業員の方もいらっしゃいます。

■ リサイクルトナー メーカー別検索



キヤノン エプソン リコー 富士ゼロックス OKI
シャープ コニカミノルタ 京セラ カシオ ブラザー
富士通 NEC NTT ムラテック パナソニック